昭和人のつぶやき

昭和50年生まれのサラリーマンブログです

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40代から始めたサイクリング 〜「あると良い」サイクリンググッズ①〜

おすすめサイクリンググッズ〜快適セット〜

 

40代で始めたサイクリング。前回は「お手軽にサイクリングを始める」準備として

・自転車本体

・ライト

・ワイヤーロック

・ドリンクホルダー&ボトル

・ヘルメット

をご紹介しました。

 

↓↓↓  前回の記事 ↓↓↓

bluenoteman.hatenablog.jp

今回は「サイクリングを快適にするグッズ」をご紹介します。

①目を保護しましょう-サングラス-

 サイクリングをすると、「風」と友達になれます。突然、キャプテン翼のようなセリフが出てきましたが、ジョギングと比べてスピードも出ますし、その分、顔や体に風が当たるのを感じることができます。サイクリングロードなどを走ると、ママチャリで街中を走るよりスピードが出ますので、目がしょぼしょぼしてきます。そんな時、サングラスがあると目を保護できるので、是非準備してもらいたいアイテムのひとつとなります。また、夏などは結構、虫が飛んでいます。小さい羽虫みたいなのもいれば、たまにカナブンアタックをくらいます(汗)

 カナブンが額や頬にあたると結構痛いのですが、これが目に入ったらとんでもないことになりますよね。。逆に羽虫みたいなちっちゃな虫でも目にはいったらゴミと同様、目を開けていられなくなります。それがスピードを出している時や、対向車がきているときに起きたら大変です。

 また、時間帯によっては太陽がめっちゃ明るい時があります。西日とか真正面にくると裸眼では前が見えません。これも事故の原因になるので、色々な意味でサングラスは大事なのです。

 

 じゃあ、どんなのが良いの?となりますが、そんなに高いものは必要ありません。

実はサングラスって色々な種類があり、偏光型、調光型など選び出したらキリがないのですが、最初は「デザイン」と「価格」で選べば良いかなと思います。

「デザイン」は「見た目のフォルム」もさることながら、「フィット感」も大事です。

 私は鼻がそんなに高くないので、サングラスとかしていてもすぐズレてきて目の下に

いってしまいます(M.C.A.Tみたいな笑)。サイクリング中に都度都度、ズレたサングラスを戻すのってちょっと嫌ですよね。なので一番良いのはサイクリングショップにいって実際に身につけてみることです。ただ、ショップで買うとサングラスて結構、値段がはったりしますので、ネットで買うこともあるでしょう。そんな折、お勧めなのが「ノーズパッド」です。

 これはサングラスの鼻の部分につけるパッドなんですが、これがあると鼻の低い人でもサングラスがズレなくなる逸品なんです。海外ものの商品だと鼻の高い外国人向けの設計になっているものもあるので、こうしたパッドを付けて調整するのがおすすめです。

 
②手が痛くなります-グローブ-
 「あると良い」グッズ、その弐は「グローブ(手袋)」です。
みなさん、ママチャリで通勤・通学するくらいであればグローブなんてしませんよね。
ただサイクリングとなると、結構な距離(数十キロ)を走ることもあります。1時間も2時間も同じ姿勢で走っていると、手のひらとハンドルが擦れて痛くなってきます。また特にクロスバイクのハンドルは大体T字だったりするので、真上から上半身の体重が手のひらに乗っかってきます。上手な乗り方だとそうでもないらしいですが、サイクリングを長時間していて疲れてくると、特にハンドルに体重を乗せる姿勢になってくるので、手のひらとハンドルの間にクッションがあるとすごく楽なのです。
その「クッション」の役割をするのがグローブです。サイクリング用のグローブには手のひらの部分にゲル状のクッションがついているものが多々あり、装着するのとそうでないのとでは雲泥の差がでますよ。価格としても1,000円〜2,000円くらいのもので充分です。

 

③お尻も痛くなります-パッド付きインナー-

 そして最後に、是非準備しておいていただきたいものとして「パッド付インナー」をご紹介します。自転車に乗っていて、一番、体重のかかる場所は「お尻」です。普段はそんなに意識しない部分ですが、長時間サイクリングをしていると、確実にお尻が痛くなってきます。。。そんな折、やはりサドルとお尻の間にもクッションが必要です。「パッド付インナー」には「お猿のお尻」のような分厚いパッドがついており、お尻に伝わる衝撃を逃してくれます。これがあると無いのとではだいぶ違いますよ!値段も1,000円程度のものからありますので、是非入手しておいてください。

 
以上、今回はサイクリングを「身体的」に楽にしてくれるグッズをご紹介しました。
①〜③ですが、全部で3,000円もあれば揃いますので、是非是非ゲットして、サイクリングをより快適に楽しんでくださいね!!

by Sina Sadeqi